ストップ狩りは晒していこう

ストップ狩りは晒していこう)

ストップ狩りのように見える、1社だけ急激な値動きをしてるチャートを見つけたらどうしていますか?

私の意見ですが、ECN業者は「業者側の介入がない」ということを売りにして顧客を集めているので、ストップ狩りのような動きを発見したら、業者に説明を求めるのは当然だと思いますし、回答に納得がいかなければツイッターで共有していいと思っています。

ただ、チャートの数字はストップ狩り以外の理由でも業者ごとに異なる可能性はあるので、一度問い合わせをしてみてからの方がいいと思います。

以前、フォロワーさんがTTCMとAxioryの金曜日のクローズ前のポン円の画像を並べて、チャートが全然違うという報告をしていたので、私が代理で理由を問い合わせてみました。その経緯を紹介します。

下がAxioryとTTCMのチャートです。

       (左)Axiory                                             (右)TTCM


右のTTCMがストップ狩りのように見えますよね?

この画像を見て、ストップ狩りのようだからTTCMを使うのが不安になったと言っていた人を見かけたのですが、トラブルが起きたときの対応がどうか?ということは、その業者が信頼できるか見極めるいいチャンスでもあるので、問い合わせしてみることがおすすめです。

確実にストップ狩りのようなチャートに見えますが、
実はこのチャートからは断定できません。

というのも、少なくとも4パターンが考えられるからです。
①AxioryとTTCMはクローズ時間が2分違う(Axioryは23:57、TTCMは23:59)ので、その2分の間に市場が急変した
②AxiroyとTTCMのECNの取引ネットワークに参加する銀行等(リクイデティプロバイダ)が異なるため、値動きが違う
③Axioryが呑んでいて市場の値動きが即座に反映されていない
④TTCMが呑んでいてストップ狩りを仕掛けた

③と④は、TTCMもAxioryもECNとして宣伝していますから、もしこれが違ったら大問題です。仮に何か小細工をしていたとしても、複雑な方法でやっていると思いますので、可能性としては低いかなと思っています。

②について補足すると、
ECNというの私設取引システムのことで、各FX業者が独自に選んだリクイデティプロバイダ(数十社くらい)が参加する取引ネットワークです。
各リクイデティプロバイダは独自のプライスを設定していますが、チャート上に表示されるのは売りの場合一番高い価格です。例えば、ドル円の売り取引なら、106.01で取引できるリクイデティプロバイダAと、106.00で取引できるリクイデティプロバイダBがいた場合、チャートに表示されるのは106.01になります(売りの場合は一番有利なレートです)。
ということは、今回のTTCMのように、チャートが急落した場合、TTCMのECNに参加するすべてのリクイデティプロバイダが急落したレートを提示していたということになります。
リクイデティプロバイダはFX業者ごとに異なりますが、共通している場合も多いため、チャートが急落しているのがTTCMだけだとしたらかなり怪しいです。

ということで、TTCMと同じような値動きをした業者がいないか、国内外10社くらいを調べてみました。
(TTCMのストップ狩り疑惑をツイートしたら親切なフォロワーさんがスクショをたくさんくれました<m(__)m>)

調べた結果、その10社くらいにはTTCMと同じ値動きをしたところはありませんでした。
ただ、スクショは金曜日のクローズ前のもので、月曜日はTTCMのクローズ前の下げの倍くらいの下窓だったため、①のTTCMだけ値動きの反映が早かったという可能性も残ります。


なので、もう直接TTCMに「ストップ狩りっぽいです」と聞いてみました。

ECNとして宣伝している以上、「業者の勝手で値動きを操作しない」ということを前提条件として国内業者より高いスプレッドを払っているわけですから、怪しい動きに対して説明を求めるのは遠慮なくやっていいと思います。

↓ 問い合わせの文章です。
昨日知人が、先週末のクローズ直前のポンド円のレートがTTCMだけ違うという画像を見せてくれて、(クローズ直前に急落しています)
私も自分の口座10社程度を見てみたところ、ポンド円が急落しているのはTTCMだけだったため、
不思議に思っていて、1社のみポン円の急落が表示された理由というのが分かれば教えていただけないでしょうか?

月曜日は大幅に下窓になりましたから、TTCMだけレートが早かったということなのかもしれませんが、見た目上ストップりのように見えてしまいますからご回答いただけるとありがたいです。

それに対するTTCMの返答はこちらです。
マーケットクローズ前、並びにマーケットオープン後のGBPJPYの価格は、金曜日マーケットクローズ時点128.998、日曜日のマーケットオープン時点128.700となっており、マーケットクローズ前のスプレッド拡張並びにマーケットギャップとなります。
弊社は完全なSTPブローカーとなっており、複数のリクイディティーパートナーから価格を取得し、アグリゲーションシステムにて、優位な価格を集約してプラットフォームに表示しております。その為、ブローカーによる価格操作並びに、介入等一切無い状態の為、マーケット価格での不利な状況がそのまま価格ギャップ並びにGBPJPYにおけるマーケットクローズ直前の価格ドロップとして反映されております。
日本人のお客様に人気のブローカー様と比較して、弊社はビジネスモデルが異なり弊社と同様の価格の動きとなっていたブローカーは、弊社システムにて確認させて頂きましたところ、GBE・スイスクオーツ・FxProとなっておりました。
  
他の業者が呑んでるだけ」ということでしょうか?
私はこの回答は評価できると思いました。というのも、同じ値動きをしているブローカーがあるという証拠を挙げているからです。

念のため、TTCMが挙げているGBE、スイスクォーツ、FxProについて、海外の口コミサイトを調べてみましたが、特に評判の悪いブローカーではなさそうです。

評価は、(平均評価/レビュー数)で書いています。日本で活動している他の業者のレビューの数値も「グローバルな業者の判別方法」に書いてあるので比較してみてください。

GBE(3.335/16)
スイスクォーツ(3.315/10)
FxPro(2.674/227)

FxProは日本でも活動してますし、無名の業者ばかりではないのでそれなりに信頼できる回答なのではないかと思います。

ちなみに、XMも海外掲示板では「ストップ狩りをしている!」と画像付きでよく言われているようなのですが、証拠を出して反論しているところはまだ見たことがないです。

リクイデティプロバイダに確認するとか、MT4の技術者に確認するとか言っていますが対応が言い訳のように聞こえます。

そのような対応が多いことを考えると、
今回TTCMが「他にも同じ値動きをしたところがある」という証拠を出してきたことは私はかなり評価してますが、海外業者を妄信する必要もないので、他にも疑問に思うことがあればぜひお問い合わせして結果をツイッターなどで共有してみてください。

TTCMについては、「規約検証)TTCMの信頼度」で検証していて、現時点では真面目に運営している会社だと思っています。

海外ブローカーは取引コストが比較的高めですが、スプレッド(または手数料)を30~50%安くする方法がありますので、これを使うのがおすすめです。ブローカーによっては国内に近い水準まで手数料を圧縮できます。
キャッシュバックサイト(タリタリ)についてまだ知らない方は「キャッシュバックサイトで取引手数料を節約する方法」の記事を読んでみてください。

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