グローバルな業者の判別方法

FXのブローカーは、倒産してしまうと預けていたお金が返ってこないリスクがあるため、大手のブローカーがいいと思っている方は結構いるのではないでしょうか。

日本で営業している中で最も大手なのはXMですが、「規約検証)XMは結構ブラック!」の記事に書いたとおりここは結構ブラックです。そもそもスプレッドが非常に広いです。

取引条件が悪いのは承知で、大手ということでXMを使っているという方もいると思うのですが、グローバルな知名度という観点から見ると、他にももっと取引コストの下がる大手ブローカーや中堅ブローカーはあります。

海外ブローカーにはリスクはつきものですが、世界的にそれなりの知名度がある企業だと分かればある程度安心して使うことができると思います。

そこで、今回はブローカーを選ぶ際にグローバルな知名度を調べる方法を紹介します。


目次:
結論)グローバルブローカーランキング
方法①海外の有名口コミサイト
方法②サイトの国別アクセス数
方法③Google検索の結果数

結論)グローバルブローカーランキング

グローバル知名度を測る際に、1つの方法ではあまり正確ではないかもしれないと思い、3つ方法を使いました。
後で個別に説明しますが、この3つでほぼ同じような結果が出たため、ランキングにまとめてみました。

~~~~~グローバルブローカーランキング~~~~
トップ    XM、HotForex
中堅     Tradeview、iForex、Axiory
下位     LAND-FX、Titan FX、TTCM
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

トップはXMですが、HotForexも同等の知名度のようです。逆に、Titanはほぼ日本だけでしか活動していないブローカーです。

では、具体的な判別方法を紹介します。

方法①海外の有名口コミサイト

日本でも結構有名ですが、Forex Peace Army(FPA)という英語の口コミサイトがあります。
この口コミにはレビューがついているのですが、そのレビューの数で知名度を図っていきたいと思います。

1位   XM.com     492レビュー(平均評価3.221)←欧州向け法人の評価
2位   HotForex   469レビュー(平均評価3.782)
3位   Tradeview     91レビュー(平均評価3.985)
4位   iForex       65レビュー(平均評価2.219)
5位   Axiory    32レビュー(平均評価3.524)
6位   LAND-FX        20レビュー(平均評価2.916)
7位   TTCM              9レビュー(平均評価3.299)
8位         Titan FX        3レビュー(平均評価3.388)

ちょっと意外な順位になったのではないですか?

この口コミサイトは英語のものなので、アジア圏での活動が盛んでも反映されにくいという可能性も一応残っているのですが、それはここから先の方法で確認できます。

日本語サイトがそっけなさすぎるせいで一見新興ブローカーのように見えるTradeviewは、英語の口コミサイトでは3位にランクインしています。

なお、せっかくなので、この海外口コミのランキングを評価順に並び替えてみました。
1位   Tradeview     91レビュー(平均評価3.985)
2位   HotForex   469レビュー(平均評価3.782)
3位   Axiory    32レビュー(平均評価3.524)
4位           Titan FX        3レビュー(平均評価3.388)
5位   TTCM              9レビュー(平均評価3.299)
6位   XM.com   492レビュー(平均評価3.221)
7位   Land-FX        20レビュー(平均評価2.916)
8位   iForex       65レビュー(平均評価2.219)

このサイトでのレビューがいいからいいブローカーとは限らないのですが、一つの参考にしてください。



方法②サイトの国別アクセス数

本当は日本でしか活動していないにもかかわらず、グローバルな業者であるかのように装うためにほとんど誰も見ない英語版のサイトを作るブローカーもいるようです。

そういうブローカーを避けるために、アクセス解析のシステムで国別のアクセス比率を調べました。
英語版があるにもかかわらずアクセスのほとんどが日本からであれば、その英語サイトは日本人を安心させるだけに存在するサイトなのではないかと思います。

~~~~~~国別アクセス比率の日本の割合(低い順)~~~~~~~~~
1位   HotForex  23.0% (1位ナイジェリア 26.1%、アメリカ7.4%)
2位   TTCM  52.2%  (スイス10.0%、セルビア8.9%)
3位        Tradeview 68%       (カナダ9.9%、メキシコ9.6%)
4位   Axiory       78.5%          (2位以下不明)
5位   Land-FX     94.9%   
6位   Titan   95.3%   
7位   XMTrading      99.6%(欧州向けはXM.comという別の法人)
※iForex(サイトの仕様により測定不可)
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

HotForexがここでも強いですね。もともと日本人のFX人口はとても多いそうなので、大半の業者で日本からのアクセスが過半数を占める結果になりました。

XMは欧州向けのXM.comも入れて計算したらおそらく一位だと思いますが、日本向けのXMTradingというのはほぼ完全に日本人向けのサイトのようです。
英語も含めて8か国の言語が選択できるサイトなのですが、他の国の利用者はほとんどいないということでしょう。

TTCMは、日本人の比率が比較的低いです。欧州の非英語圏をメインに活動しているブローカーのようです。

ちなみに使った解析サイトはAmazonのサービスでAlexaというものです。日本語で無料でアクセス解析ができるサイトはなかったので英語のものを使用しました。

方法③Google検索の結果数

これは翻訳者がたまに使う方法なのですが、ブローカー調べにも応用してみました。

ある用語がどれくらい一般的に使われているのかをリサーチするものなのですが、Google検索で知名度を測ることもできます。

ややこしいので方法自体に興味がない人は、青文字の部分を読み飛ばして結果だけ読んでください。

ダブルクォーテーション("")で検索したい単語を囲むと(“〇〇”)
完全一致検索というものができて、「〇〇」というキーワードに完全に一致した検索結果だけが表示されます。
「〇と〇」などが含まれないようになるということです。

Google検索の「設定」の中の「言語」を選ぶと、検索する言語を日本語から英語に変更することができるので、英語に設定した状態で、例えば「"Tradeview" "Forex"」と入力すると、Tradeviewについて触れたサイトのみが検索できます。
(Forexというのは英語でFXのことです)

検索結果を業者ごとに比較するとこのような感じになりました。
1位   XM(XM.comとXMTrading) 約124万ヒット
2位   HotForex          約64万ヒット
3位   Tradeview         約56万ヒット
4位   iForex           約52万ヒット
5位   LAND-FX             約9万ヒット
6位   Axiory           約6万ヒット
7位           Titan FX               約5万ヒット
8位   TTCM                                        約2万ヒット

XMは特に多いですね。それに続いてHotForex、Tradeview、iForexが同じくらいの知名度のようです。

これまでの3つの方法全てで、Titanはほぼ日本のみで活動している業者ということが分かります。

今回調べた業者の数は8社のみですが、この3つの方法を使えば他の業者の知名度も把握することができると思います。参考にしてみてください。

海外ブローカーは取引コストが比較的高めですが、スプレッド(または手数料)を30~50%安くする方法がありますので、これを使うのがおすすめです。ブローカーによっては国内に近い水準まで手数料を圧縮できます。
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