海外EA(MQL5)入門編

国内EAはゴゴジャンで買えますが、海外EAはMT4を作っているMetaQuatesという会社が運営しているMQL5というサイトが有名です。

今回は、英語が読めない人けどMQL5のEAを使ってみたいという方向けに、フォワードテストの確かめ方など使い方の説明とすぐ使えるお試し無料版EAを紹介したいと思います。

MQL5のサイト自体は日本語で使えるのですが、EAの出品者が説明を英語(またはロシア語)で書いているので、英語を解読しないとよく分からない状態で使うことにはなりますが、最近はGoogle翻訳もすごく進歩してるので、Google翻訳にかければなんとなく分かると思います。「ローコストで英語を解読する方法」という記事も書いているので、参考にしてみてください。




目次:
基本的な使い方
バックテスト、フォワードテストの方法
フォワードテストの見方
Google翻訳で説明を読む
無料EAからお試し

基本的な使い方

MQL5のサイトで、MetaTrader 4の項目の「エキスパート」というボタンを押すとEA一覧表が出てきます。ここのリンクを押せばそのまま出てきます。











↑ は画面のスクショなのですが、左端の赤枠で囲った部分が絞り込み検索の際の条件入力部分です。

ここに希望の条件を入れて、一番下の「見つける」ボタンを押します。

そうすると検索結果が出てくるので、上の方のピンク枠の部分を押せば、「人気順、新しい順、無料、有料」で並べ替えができます。


「新しい順」というのは、MQL5のサイトでは「最後の」と書かれているボタンのことです。英語では「最後=新しい」と考えるんですが、最後と書いてしまうと分かりにくいですよね。

なお、検索項目はこれだけなので、フォワードテストの収益率で並び替えたりはできません。

検索についてですが、主にEAのタイプが選べます。大体日本語で分かると思いますが、「レベルからの取引」というのは、サポートレベルとかレジスタンスレベルを使ったEAのことです。
  • エキスパートアドバイザタイプ
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  • 価格
     - 
MQL5には、日本のEA販売サイトと違ってレンタルの制度があるので、お試しで使ってみて買うかどうか検討できるので便利です。

なお、検索結果を全部見るのは大変なので、「レビューがあります」にチェックを入れておいた方がいいと思います。そうすれば、だれも購入していないような不人気EAが表示されなくなります。


バックテスト、フォワードテストの方法

バックテストの結果は、決まったボタンを押せば出てくるというわけではなくて、EAの概要の中のどこかにリンクがあるか、画像を直接貼り付けているはずなので、ブラウザ上で「backtest」などと検索して探してください。

青いボタンで「無料のデモ」と書かれているところを押せば、MT4のストラテジーテスターという機能を使って自分でもバックテストができます。

フォワードテストも、フォワードテストという項目があるわけではなくて、作者さんがそのEAを使ったシグナル配信をしていることが多いので、それをフォワードテストとしてみることができます。

EAの紹介画面にある「作者」というボタンを押した後、次の画面で「シグナル」というボタンを押すと、その作者さんのシグナル配信一覧が出てくるので、気になっているEAの名前があるかどうか探してください。

フォワードが見れないものも多いのですが、そういうものでも、そのEAの名前をネットで検索すると、myfxbookのフォワードが見られる場合もあります。



フォワードテストの見方

フォワードテストの項目は、一応日本語になってるのですが分かりにくかったので、それぞれの項目の説明を書きます。↓ は、作者別のシグナル配信の一覧表です。
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フォワードテスト
シグナル:シグナル配信されているEAの名前
価格:シグナル配信の料金
成長:年初からの収益率
購読者:シグナル配信を利用している人の数
残高:シグナル配信を利用している人の資金額
残高:シグナル配信が運用されている口座の残高
※なぜか2つとも残高と訳されていますが、英語はFundsとBalanceなので別の単語です。
週:シグナル配信運用期間
トレード:取引回数の総数(「取引回数÷週」で1週当たりの取引頻度を手動計算するしかないようです)
利益%:勝率
アクティビティ:ポジションを保有している時間の比率
PF:PF
期待されたペイオフ:1取引当たりの平均利益
ドローダウン:最大ドローダウン
レバレッジ:レバレッジ

さらに、個別のシグナル配信の名前を押すともっと詳しい情報が出てきます。

日本語なので大体分かると思いますが、
エクイティ」というのは(未決済損益を引いた)有効証拠金のことなので、含み損放置系EAはここで確認できます。エクイティの項目にカーソルを合わせると未決済損益が見られます。


Google翻訳で説明を読む

最近Google翻訳の性能がとても上がっているので、何が書かれているか6割くらいは理解できると思います。
例えば、SZ Scalper Freeという、有料EAの買いポジションのみ使用できる限定版があるのですが、これの説明をGoogle翻訳にかけるとこのような感じになります(長いので一部抜粋です)。
SZ Scalper Free
SZ Scalper Expert Advisorの無料バージョン。
1.買いポジションのみを開きます。
2. AutoRecovery機能は含まれません。
ポジションを開くために、EAはサポートと抵抗レベルを使用します。これらは高度な適応アルゴリズムA.A.P.L.Dによって検出されます。そして、いくつかの標準的な指標の特定の相関。このアルゴリズムにより、動的なレベルのサポートとレジスタンスを検出できるため、市場の状況の変化に迅速に対応できます。
このエキスパートアドバイザーは、EURUSD、GBPUSD、USDCAD、USDJPY、AUDUSD、NZDUSDの取引を目的としています。
最低入金額-0.01ロットの場合は2000ドル、セント口座の場合は20000セント(200ドル)。
パラメーター
EAMagic-EAのマジックナンバー。これにより、EAAMの位置を他と区別できます。チャートごとに異なる値が必要です。
AutoLot-「true」または「false」に設定できます。 「true」に設定すると、EAは残高値に応じて取引のロットサイズを選択します。
ロット-AutoLotの値が「false」の場合、ロットサイズはユーザーによって設定されます。(以下、ずっとパラメーターの設定方法です)

抵抗=レジスタンスに置き換えると、どういう型のEAなのかはなんとなく分かりますよね。

無料EAというのは、有料版の宣伝のために無料にしているものなので、0.01ロット限定というのが多いですが、このSZ Scalper Freeの無料版は、買いポジションのみに限定されているのと、AutoRecovery機能というのが使えないだけの制限なので、使おうと思えば普通に使えそうですね。



無料EAからお試し

MQL5には有料のEAだけでなく、有料EAの0.01ロット限定版や通貨ペア限定版がたくさんあるので、私は有料のを買う前にとりあえずそれから使ってみました。

無料EAというのは、有料のEAを宣伝するためにやっているものなので、宣伝しなくても購入者が集まるような超人気EAではないのですが、MQL5に慣れる目的で使ってみてもいいと思います。

そこで、それなりにフォワードのよい無料EAを探してみました。
MQL5の欠点なのですが、フォワードテストの収益率で検索したりできないため、どれがいいのかいまいち分からないのが不便です。

私の感覚だと、レビューの星が4くらいが一番いい気がします。というのも、星が5のやつはレビューの数が少ないことが多いです。星5のレビューが1個ついてるだけでも平均は星5になりますが、レビューが30個以上ついた平均星4のEAと比べると、あまり信頼できないと思います。

ということで、
☆星4以上
☆レビュー30件以上
☆製品版のフォワードテストがプラス
という条件で無料EAをいくつかピックアップしてみました。

フォワードテストの結果は製品版のものなので、全く同じ結果が出るわけではないと思いますが、参考にはなると思います。
Yellow Free
SZ Scalper Free
BF Scalper EA

 星4以上、レビュー30件以上、製品版のフォワードテスト公開あり
という全ての条件を満たすのは無料版には少ないですが、フォワードの公開されていないものでも、気になるのがあればGemforexとかの無入金ボーナスの口座で遊んでみるのもいいかもしれません。

海外ブローカーは取引コストが比較的高めですが、スプレッド(または手数料)を30~50%安くする方法がありますので、これを使うのがおすすめです。ブローカーによっては国内に近い水準まで手数料を圧縮できます。
キャッシュバックサイト(タリタリ)についてまだ知らない方は「キャッシュバックサイトで取引手数料を節約する方法」の記事を読んでみてください。

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