FXSuitはIronFXという疑惑

FXSuitはIronFXという疑惑)

最近、10億以上入金してお金を溶かしているアキラさんという人のツイッターが人気のようですが、無名ブローカーのFXSuitを使っているため、FXSuitが宣伝のためにデモ口座でやっているものなのではという噂もあります。

私もこれはFXSuitのプロモーションだと思っています。
アキラさん自身はFXSuitのプロモーションをしていないと言っているそうですが、FXSuitの開設を勧める知り合いのアカウントを紹介することで、間接的に口座開設を勧めているように見えます。


半年以内の出金に30%の手数料がかかるそうで、まともな業者ではないのは一目で分かるので私自身は使うつもりはありませんが、だまされる人が減るように詳しく調べてみました。

結論から言うと、とても評判が悪いIronFXとつながりがある企業だと思います。

今回は、FXSuitの調査の結果と方法について書きます。同じように調べればあまり有名ではない他の海外業者のこともリサーチできると思いますので、方法の方もよかったら参考にしてください。



目次:
サービス名だけでなく企業名も調査
ライセンス情報を確認
最初に広めた人は関係者では?


サービス名だけでなく企業名も調査

FX業者を調べる際には、サービス名だけでなく企業名も調べることが大事です。

サービス名と企業名の違いは、例えばXMだと、提供しているFXサービスの名称は「XMTrading」ですが、運営している企業名は「Tradexfin Limited」というものです。

ざっくり言うと、
企業名:ライセンスの情報、罰金・裁判等の情報を調べるのに使える。
サービス名:海外の口コミサイトを見るのに使える。
という感じです。

企業名を調べるといい理由は 上に書いたようなライセンスの情報を調べるのに加えて、悪評のある会社が名前だけ変えてサービスを提供しているのではないかということが確認できる場合があります。

会社名も変更されてしまったら追跡することは難しいですが、雑な業者はそこまで徹底していないので、同じ会社名を使いまわしていることもあります。

そこで、今回話題のFXSuitの場合を見てみましょう。
企業名というのは、大体サイトの下の方に書いています。









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FXSuit
企業名は「Salvax Limited」だということが分かりました。

今度は、この企業名をGoogle検索にかけてみます。
Google検索にかけてみた結果、バミューダ政府の企業情報や、他にもFXPaceという同じようなFX会社を運営していることが分かりました。

Google検索にかけてみた結果何が分かるかということはケースバイケースなのですが、何らかの情報は見つかることが多いです。

今回は、FXPaceという業者も運営しているということが気になったので、それについて調べてみました。

すると…
海外の業者口コミサイト(Forex Peace Army)で、「詐欺業者」認定を受けていました。
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ここに書いてあることは、
FXPaceはSalvax Company(Salvax Limitedのことだと思います)とNotescoという2つの企業が運営していて、NotescoはIronFXが所有している。IronFXを詐欺と認定しているため、同じライセンスを使用している全ての企業を詐欺とみなす
ということです。

Forex Peace Armyというのは口コミサイトですが、運営側が詐欺業者認定をする場合があって、この場合はIronFXとのつながりを理由にFXPaceが詐欺認定を受けています。

ただ、運営側の詐欺認定も間違っているかもしれないのでもう少し調べたところ、FXPaceとIronFXの企業登録番号は実際は別のものでした。

ただ、IronFXのオーストラリアでの事業者登録では、FXPaceを運営しているという情報がありますし、「FXPaceから来たメールにNotescoという文字が入っていた」という口コミがあるようなので、IronFXとFXPaceには一定のつながりがあるようです。

ややこしいですが、まとめると
IronFX:Notescoが運営
FXPace:公式サイトではSalvaxが運営とされているが、IronFXの運営会社であるNotescoが関わっていると思われる
FXSuit:FXPaceと同じSalvaxが運営

という状況です。
この時点でかなり、FXSuitはIronFXと同じグループであることが濃厚に見えます。

記事を書いた当時にはFXSuitはこのレビューサイトで扱われていなかったのですが、再度確認してみると、同じくIronFXとのつながりを理由に詐欺業者に認定されていました。

ライセンス情報を確認

ライセンス情報の確認といえば、普通は金融関係の機関で確認できるはずなので、FXSuitの設立国であるバミューダで言えばバミューダ金融局(BMA)ですが…。

実は、ここにはありません。
FXSuitは金融ライセンスは取っていなくて、バミューダの法人として登録しているだけです。

上にはりつけたスクショに書いてあるのですが、FXSuitのサイトにある文章は
「FXSuitはSalvax Limitedのトレード名です。Salvax Limitedhはバミューダに認可されてる企業であり、認可番号は53275です。」というものです。文章をよく見ると分かりますが金融ライセンスはありません。

「認可番号は53275」と書かれていますが、これは認可番号ではなくただの企業登録番号です。実際に、金融局ではなく政府の企業登録のサイトでこの53275を入力するとヒットします。企業登録というのは、認可のいらない申請制の場合が多いので「認可」という表現を使うのはウソでは?と思いますが…。

さらに、そこに書かれている取締役の名前、Phanos Constantinidesを調べると、IronFXの幹部の方だということが分かります。

これで、もうほぼ同じ系列ということが確定だと思います。

今回使ったように、
ライセンス情報、企業情報を見ると、代表者の名前は大体書いているものなので、その代表者からたどるというリサーチの方法があります。

その他にも何らかの情報があればそれをたどれるので、ライセンス(今回は無ライセンス企業なので企業登録情報ですが)を調べるのはおすすめです。


最初に広めた人は関係者では?

新興ブローカーが日本で顧客を獲得しようと思ったら、どうするでしょうか? 今回はアキラさんが目立っていますが、そもそも最初にFXSuitを宣伝し始めた人は誰でしょうか?

ともかく、最初にFXSuitを宣伝している人は、FXSuitの関係者であることが濃厚だと思います。それが怪しい人だったら…。

急に現れたブローカーのことを判断するのに、最初に言い始めた人は誰か? というのを調べるのも一つの情報になると思います。

なので、FXSuitと検索して出てくるツイッターの履歴を新しい順に並べて遡ってみました。

今年の4月末までは、英語のみでツイートされていました。その後、英語のツイートがぱったり途絶えて日本語のツイートが始まります。
一番新しいものは、6月に入ってからで、
 というものです。

この치카코さんという方は、今はもうアカウントが凍結されている@saekinoma0という人とやりとりをして、どうやらFXSuitの写真をヘッダーにつけてアフィリエイターになろうとしていたようです。

@saekinoma0という方は、アカウントを凍結された後、新しいアカウントを作ったようで、FXSuitのアフィリエイト制度のことをツイートしています。

FXSuitの話題がツイッターに現れたのはこの人がきっかけのようなので、FXSuitとつながりがあるのではないかと思います。
元々どこか別の国でプロモーションをしていたものの、うまくいかなかったので4月末で諦め、日本でプロモーションを始めた感じでしょうか。

新興ブローカーの場合、海外の口コミサイトを見ても情報がない場合もあるのですが、そういうときには今回の記事に書いたような方法でも少しは情報を得ることができますので参考にしてみてください。

新興ブローカーというのは、お金を集めるだけ集めて急に消えるという詐欺のリスクが高いので、安全にやりたい方は運営歴の長いブローカーの中から選ぶのが無難だと思います。

TTCMやTradeviewがおすすめです。
口座を開設する際は、スプレッド(または手数料)を30~50%安くする方法がありますので、これを使うとお得です。ブローカーによっては国内に近い水準まで手数料を圧縮できます。
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