ECN5社リアルタイムスプレッド比較

ECN5社リアルタイムスプレッド比較

各ブローカーの時間ごとのスプレッドの変化がグラフになって比較できたら便利だと思っている人は多いと思いますが、今日はとても便利なツールを見つけたので紹介します。

スプレッドが狭いブローカーとして最近少し話題になっているDealFXについても、本当に狭いのか検証できるツールです。(まだ自分で使っていませんが、TTCMからのお引越し検討中なのでDealFXについては記事も書きました「bitwallet直結ブローカーDealFX」)

ちなみに、以前「リアルタイムスプレッド比較ツール」という記事で紹介したものは、TradeviewやOandaなどのスプレッドの変化がグラフになってリアルタイムで見られる結構便利なものでしたが、これは英語で主に海外ユーザーを対象としたものだったので、日本人がよく使っているTTCMやTitanが含まれていないのが残念なところでした。

理想は、日本人受け入れ可の低スプレッドブローカーのTradeview、Titan、TTCM、Axiory、DealFXのスプレッドを一括で比較できるサイトだったのですが、そういうのが実は日本語でありました(今まで知りませんでした!)。

Axioryだけ比較できないのですが、Axioryは「リアルタイムスプレッド比較ツール」の中で紹介している海外サイトのForexBenchmarkというところで見られるので、脳内で重ね合わせてみれば比較できると思います。




日本語のライブスプレッド比較ツールがあるのは、FXPlusというサイトのこのページです。

比較するブローカー、対象期間、通貨ペアを選ぶと、各ブローカーのスプレッドを色分けして比較できるグラフを作ってくれるので分かりやすいです。

今回私が作ったグラフは、ドル円の直近24時間分の比較です。
ブローカーは4社で、対応する色は、
☆TTCM・プロ口座(水色)
☆Titan・ブレード口座(黄緑)
☆Tradeview・ILC口座(ピンク)
☆DealFX・アクティブ口座(オレンジ)です。



グラフが少し見づらいですが、グラフにカーソルをあてると、その時間でスプレッドが高い順に並べ替えてくれるので分かりやすいです。

TTCMのスプがガバガバというのは、評判通りですね。頭一つ(悪い意味で)抜けています。

Tradeview、Titan、DealFXはほぼ変わらないですが、カーソルを少しずつ動かすと、TradeviewとDealFXが首位争いをしていて、Titanが1ポイント負けている時間帯が多いようです。

※TTCMについては、サイトで比較する際に「Traders Trust,MT4プロ口座」ではなく、「Traders Trust,MT4VIP口座」を選んでいます。日本人で使っている人が多いプロ口座を選択すると、異様に広いスプレッドが表示されるので、FXPlusが口座名を間違えているような気がします。
私はTTCMを使っていますが、VIP口座として表示されるものは体感でプロ口座のスプレッドと同じですし、そもそもVIP口座とプロ口座は手数料が違うだけで同じブローカーのECNなので普通スプレッドは同じだと思います。



さて、日本人が使える低手数料ブローカーとしては、この4つ以外にもAxioryもありますので、一人だけのけものにされているAxioryを脳内補完するために、「リアルタイムスプレッド比較ツール」の記事で紹介した英語のサイトで調べた結果(同じ24時間)を載せます。比較対象としてTradeviewも出しています。
☆Axiory(緑)
☆Tradeview(青)



なぜかAxioryだけ日をまたいだところでデータが消えていますが、Tradeviewより1~2ポイント高いことが多いようです。順位としてはTitanの次くらいだと思います。

結論としては、昨日1日の分を比較したスプレッドの差は
Tradeview=DealFX>Titan>TTCMでした。

このサイトでは、スプレッドの動きを1か月スパンで見てみることもできるのですが、TTCMの数値が一定期間固定になっていたり、グラフに不具合が起こっているようなのであまり正確ではないようです。



私はTTCMを使っていて(「TTCM口座の成績公開」)、スリッページをチェックするツール(「スリッページ計測ツール」)を使ったところあまり滑っていなかったので、ブログでもおすすめと言ってきたのですが、基本的なスプレッドがかなり高いので、最近お引越しを検討中です。




DealFXは、スプレッドが狭い、約定が早いなどの理由で最近話題になってきているブローカーですが、上のグラフを見ると、おそらくクローズ前後だと思いますが、一番スプレッドが広いブローカーになっている時間帯もあるようです。

こちらの方はDealFXを使ってみて特に朝方のスプが安定しているという感想ですが、上の1か月のグラフの情報とは矛盾しますよね。

私は、それは多分このような理由ではないかと推測しています。



最初に載せた、直近24時間分のグラフの、クローズ前後の6時にカーソルを合わせてよく見てみます。すると、オレンジ色の線(DealFX)は、6時台のほとんどの時間で最も低いスプになっていますが、ちょうど6時付近の短い時間だけ、他のブローカーを引き離して高いスプになっています。(一瞬だけなので、カーソルを合わせるのがすごく大変ですが、がんばるとこの図と同じになる瞬間が見つかります)

つまり、DealFXは、「朝のスプは平均的に狭いが、一瞬一番高くなる」傾向のブローカーなのだと推測しています。

さて、私の使ってるTTCMと他のブローカーではかなり差があるということが分かったので、お引越しを検討中なのですが、手数料とスプレッドを合わせたトータルの取引コストに対するスプレッドの影響はどれくらいあるのかをあまり突き詰めて考えたことがなかったので、今回考えてみます。

まず、往復の取引手数料は、ブローカーごとに安い方から5ドル(Tradeview)、6ドル(TTCM)、Axiory(6ドル)、Titan(7ドル)、DealFX(8ドル)となっていて、最大で3ドル分差があります。

1ロットに対する1ドルをドル円でpipsに換算すると、大体0.1pips分に当たります。
つまり、取引手数料が3ドル違うということは、pips換算で0.3pips分の違いになるということです。

3ドル分というのは最安のTradeviewと最高のDealFXの違いなので、例えばTTCMとDealFXを比べると、6ドルと8ドルの手数料の差2ドル分は0.2pips分の違いになります。

つまり、TTCMとDealFXのスプレッドを比較して、ドル円で平均して0.2pips分DealFXの方がスプレッドが安ければ、手数料が2ドル分高くてもDealFXの方がお得ということになります。

そこで、24時間分のグラフのスプレッドの差を端から順番にずらして表示させて、大体の平均的スプレッドの差を調べると、平均して0.4pipsの差ですね(笑)
ということは、トータル取引コストは
TTCMよりDealFXの方が安いということになります。


ちなみに、私はレバ200倍では足りないのでTradeviewはお引越しの選択肢に入れていません。

トータルの取引コストで考えてもTradeviewが一番安いですが、他の4社の実質取引コスト(手数料+スプレッド)で考えると、
Titan、DealFX、Axioryがほぼ同じで、TTCMだけ高いということになると思います。

AxioryはTitanよりスプが全体的に高そうですが、その分手数料が1ドル安いので、全体としては同じレベルになると思います。(計算間違ってたら教えてください!)

ライブスプレッド比較ツールというのは、英語圏だともっとメジャーなようでいろいろなサイトがやっていますが、日本ではほとんど見かけません。
かなり参考になるツールだと思います。

海外ブローカーは取引コストが比較的高めですが、スプレッド(または手数料)を30~50%安くする方法がありますので、これを使うのがおすすめです。ブローカーによっては国内に近い水準まで手数料を圧縮できます。
キャッシュバックサイト(タリタリ)についてまだ知らない方は「キャッシュバックサイトで取引手数料を節約する方法」の記事を読んでみてください。

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DealFXのキャッシュバックはタリタリでは扱っていなくて、下の怪しげなバナーの(笑)Royalcashbackしかないです。アクティブ口座のキャッシュバックは0.16pipsになります。



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